ファブリックプリントデーターの作り方

このページでは、オリジナルアートをファブリックパネルに仕立てる際の、画像データの作り方をご紹介します。

ファブリックパネルにアートを仕立てる際には、パネルのマチになる部分を考慮してデーターを作ります。表面のデーターが広がるように作ります。

一つの画像の場合は 4方を広げるようにしますが、nineARTに様に、一つの画像を分割する場合には工夫が必要です。

どのように、調整するか、写真で仕立てたnineARTでご説明しましょう。まずは、依頼するサイトのご指示に従って、RGBかCMYKかを設定します。紙にプリントする場合と異なる場合もありますので、注意しましょう。また、解像度の設定も忘れずに(^-^)

仕立てるアートの画像、ここでは写真ですが、illustratorかPhotoshopに取り込み、九つに分割します。パネルの厚みに合わせて、9つに分割した画像の外側にマチの厚みを想定した画像サイズに設定し、画像を切り出せるようにします。

illustratorやPhotoshopのアートボード機能を使用すると、結構簡単に書き出すことができます。次は、それをファブリックプリントデーターにするためプリントデーターに加工します。

パネルのサイズは30cmの正方形。マチを6cmとり、裏側の処理部分を7cmとした場合のフォーマットです。私はvectorworksで作成して検討しました。慣れているソフトを使ってやってみてください。ご自身の制作サイズに合わせて、調整しましょう。

フォーマットに画像を埋め込んできます。生地は白なので、画像データーが無い所は、画像に合う色を配色しておきましょう。側面の小口部分に出てきます。

プリントデーターを入稿し、プリント生地が納品されたら、ファブリックをパネルに仕立てて完成です!

是非、作ってみてください♬

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